2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧

アデル、ブルーは熱い色

公式> ストーリー:フランス北端の街、リール。女性高生アデルは、女性にセクシャルな興味がある自分にとまどいながら、なんとかクラスのいけてる組に調子をあわせてくらしている。男の先輩にさそわれてデートしてもSEXしてもなにかがちがう。そんなある日、…

ビフォアミッドナイト

公式> ストーリー:『ビフォア・サンライズ』から18年、『ビフォア・サンセット』から10年。ウイーンでぐうぜん出会ったジェシー(イーサン・ホーク)とセリーヌ(ジュリー・デルピー)はパリでの再会をきっかけに今ではパートナーになっていた。2人の娘とい…

つみきのいえ

Movie> 加藤久仁生による短編アニメーション。これもアヌシーで最高賞を受賞している(アメリカ、アカデミー賞のアニメ部門も)。しんみりとしたいい話だ。海面上昇を物語の背景にしつつ、それをうまく舞台装置にして、ある老人の人生の回想を、垂直的な空間…

コララインとボタンの魔女

予告編> ストーリー:いわくありげな築150年の家に引っ越してきた少女コラライン。パパもママも仕事が大変で相手をしてくれない。上の階にはネズミのサーカス団長、下の階には太った元ショーガール2人が住んでいて、近所には口の悪い少年がいる。退屈しきっ…

メアリー&マックス

公式> ストーリー:1970年代。メアリーはメルボルンにすむ貧しい少女。たまたまみつけた名前と宛名にメアリーは手紙を出してみる。友だちがほしかったのだ。手紙がついたのはニューヨークに住む孤独な中年マックスだった。マックスも人との交流が苦手で友だ…

いまさらあえての名作アニメーション

アヌシー国際アニメーション映画祭(カンヌのアニメ版)で2009年に最優秀長編賞をうけた2本だ。どちらもストップモーションの手間がかかる手法。いやあどっちもぜんぜんノーマークだったなぁ…….。というわけで、もう1本、2008年の受賞作ふくめていまさらです…

モネ・ゲーム(Gambit)

予告編> ストーリー:美術品の鑑定家ハリー(コリン・ファース)は、クライアントのメディア王シャバンダー(アラン・リックマン)の人を人とも思わない扱いにむかむかしていた。彼を出し抜こうと贋作のプロ、ネルソン中佐と組んで幻と言われるモネの絵を売りつ…

ホドロフスキーのデューン

公式1>公式2>公式がなぜか2つある!映画作家ホドロフスキー。『エル・トポ』『ホーリー・マウンテン』で欧米で注目のクリエイターになった彼に、フランスのプロデューサーが新作をオファーする。1975年、ホドロフスキーが選んだのは名作SF、『デューン』だ…