音楽とぼくたちと

アメリカン・ユートピア

youtu.be <公式> デヴィッド・バーンが率いるバンドのステージの映像化。2019年のNYでのライブだ。監督はスパイク・リー。ぼくにとっては昔からお世話になった2人のコラボだし、デヴィッド・バーン=ライブ映像といえばほぼ全員引き合いに出すライブ映画の名…

止められるか、俺たちを&蜜蜂と遠雷

■止められるか、俺たちを youtu.be <公式> ストーリー:1969年、東京。当時33歳の映画監督若松孝二(井浦新)が率いる若松プロダクションに参加した21歳の吉積めぐみ(門脇麦)。現場では監督に怒鳴られながら、いつの間にか助監督になる。仲間たちはいずれ…

音楽

youtu.be <公式> ストーリー:地方都市の高校生、研二(坂本慎太郎)、太田(前野朋哉)、朝倉(芹澤興人)の3人はヤンキーだ。研二はある日バンド結成を思いつく。バンド名は「古武術」。学校にあったドラムやベースでひたすら音を鳴らす。同じ学校のフォー…

2020書き漏らしいろいろ

■ダイナマイトどんどん ストーリー:昭和25年、北九州小倉。対立するヤクザ組織の抗争に頭を痛めた警察は、それぞれの幹部を呼び、野球の試合で決着をつけるように命令する。勝てば盛り場のシマをものにできるのだ。加助(菅原文太)はチームリーダーになり…

メイキング・オブ・モータウン

<公式> モータウン・レコーズ。1959年設立のデトロイト発祥のレコード会社。最盛期、1960年代にリアルタイムではまった人は、今は70歳以上だ。そのころ日本でブラックミュージックを聴き込んでいたのは、米軍基地の近くに住んで、FEN(今のAFN。米軍向けの放…

ピアノマンと派手な衣装と(その2 恋するリベラーチェ)

<予告編> ストーリー:1970年代末期、ラスベガス。リベラーチェ(マイケル・ダグラス)は最高のギャラを取るエンターティナーだった。獣医師を目指すスコット・ソーソン(マット・デイモン)は友人とライブを見に行き、彼に紹介される。一目でスコットを気に…

ピアノマンと派手な衣装と(その1 ロケットマン)

<公式> ストーリー:レジーは軍人の家に生まれた。夫婦の仲は冷たく、父も母もじぶんを愛していない、そんな家のぱっとしない子供だ。でもピアノの才能はあった。バンド活動をしていた青年レジー(タロン・エガートン)は若い作詞家バーニー(ジェイミー・ベ…

怪しい彼女/あやしい彼女

『怪しい彼女』。2014年公開の韓国映画だ。『あやしい彼女』。2016年公開の日本版リメイク。オリジナルはシム・ウンギョン主演、『Sunny 永遠の仲間たち』、最近だと日本映画『新聞記者』で日本アカデミーの主演女優賞を獲得した。日本版は多部未華子がヒロ…

ジョアン・ジルベルトを探して

<公式> ジョアン・ジルベルト。1950年代にかれが編み出したギターの奏法は、アントニオ・カルロス・ジョビン、ヴィニシウス・ヂ・モライスたちと共にボサノバを生み出した。映画『This is bossa nova』はその周辺をインタビューや映像でわかりやすく紹介して…

Guava Island

Image by Amazon studios frm NYtimes <Amazon prime> ストーリー:舞台はカリブ海あたりの架空の島。むかしはパラダイスだったこの島も、特産の"青い絹”産業に支配されて、大人たちはみな工場労働者だ。そんななかデニ(ドナルド・グローヴァー)はラジオで歌って仕事する</amazon>…

ホイットニー〜オールウェイズ・ラブ・ユー〜

<公式> ホイットニー・ヒューストン。彼女の最盛期は1980年代後半から1990年代初頭、だから渋谷の映画館で見たときは50くらいのお客さんが多かった。らしいなと思ったのはちょっとエッジーなお母さんが20歳くらいの娘さんを連れて見に来てるのが何組かいたこ…

ランナウェイズ

予告編>Full Movie> ガールズバンドのはしりランナウェイズ 。1970年代後半に日本で巨大なブームとなり、それに味をしめた日本の興行主たちによって、定期的に不思議な海外ガールズユニットが投入されることになった。Shampoo、Taboo、もっと前だとシンディ…

ベイビー・ドライバー

公式> ストーリー:無口な青年ベイビーは街のギャング、ドク(ケヴィン・スペイシー)の強盗チームの1員。犯人たちを逃がすのが専門のドライバーだ。両親をなくして養父と2人暮らしのベイビーはドクに負債を返済するまではこの仕事をやめられない。いきつけ…

あの頃ペニーレインと

予告編> ストーリー:1970年代前半、カリフォルニアののんびりした街で育つ少年ウィリアム。飛び級になるくらい頭はいいけど、どうもまじめすぎる。お姉さんは逆に自由がほしいお年頃。支配的なお母さんと喧嘩してさっさと家を出てしまう。出がけに弟に託し…

LALALAND ララランド

公式> ストーリー:セブ(ライアン・ゴズリング)は売れないジャズピアニスト。黄金期の自由でアバンギャルドなジャズにあこがれる彼は、でも今はしがないバーのピアノマン。女優をめざしてハリウッドスタジオのカフェで働くミア(エマ・ストーン)はオーデ…

ソング・オブ・ザ・シー

公式> ストーリー:アイルランドの孤島にある灯台。主人公ベンの一家は島のたった1つの家族だ。お父さんのコナーはいつも沈みがち。ベンの妹シーシャが生まれたとき最愛の妻がいなくなってしまったからだ。シーシャは言葉がしゃべれない。お母さんがいなくな…

セッション

公式> ううん….ドラムにおける『クロスロード』? この映画での音楽はくるしみの源泉だからなあ。 ただあれだ、これってインディペンデントの低予算映画にはいると思うんだけど、まったく画面が貧乏臭くない。というか十分商業映画的な、なんというかありが…

シングストリート

公式>ストーリー:1985年、ダブリン、アイルランド。ぼんぼん学校にいた15歳のコナーは、家計がくるしくなって学費の安い男子校シング・ストリート校に転校させられる。そこは絵に描いたような監獄学園だった。転校早々ぼろぼろのコナーは学校の前でいけてる…

SUPER8(SFじゃないほう)

予告編> サラエヴォ出身の映画監督エミール・クストリッツァ。それほど多作というわけじゃない、ぼくが見てるのは代表作の『アンダーグラウンド』『黒猫・白猫』くらいだ。いうまでもなく『アンダーグラウンド』は強烈だった。2作を見て感じたのは「声の太い…

ONCE ダブリンの街角で

予告編> ストーリー:ダブリンの路上で、ギター弾き語りで歌う男。ロンドンで夢やぶれて彼女もなくして帰ってきたかれだった。1人の女の子が足を止めた。ほんの小銭を投げ入れた彼女は、かれの身の上をやたらと根掘り葉掘りききはじめる。「なんだこいつ」と…

ワイルドスタイル/ストレイトアウタコンプトン

参考> 公式>みなさまご無沙汰です(>時系列で読んでくださってる皆さま)。今年はまずここから。 年明け、故大瀧詠一のラジオ音源を聴いていた。晩年にはほとんどミュージシャンをやめてしまっていたかれだけど、音楽史家としてときどきNHKでポップスヒスト…

JIMI 栄光への軌跡

公式> ジミ・ヘンドリックスがメジャーデビューし、モンテレーフェスで伝説のライブを見せるまでの日々。それはかれにひきつけられて、かれをささえる女性たちとの日々だった。ひじょうにあっさりした映画。ジミ自身、わりともの静かで繊細なキャラとして描…

日々ロック

公式> ストーリー:いじめられっ子の拓郎(野村周平)は高校の同級生と結成したスリーピースバンドでロックにつかる日々。拓郎たちがいそうろうするライブハウスに来たスーパーアイドル咲(二階堂ふみ)は下手だけどストレートなかれらの歌になんとなく惹か…

はじまりのうた

公式> ストーリー:NYの小さなライブハウスで歌うシンガーがいる。「今日友だちが聴きに来てるんだけど、ステージで1曲歌ってもらってもいいかな?」ためらいがちだった彼女は弾き語りで歌いはじめる。でも客たちはおしゃべりに気持ちがいっている。さえない…

バックコーラスの歌姫たち ー 20 Feet From Stardom ー

公式> 音楽モノドキュメンタリー。90年代くらいまでのポピュラーミュージックをささえたバックボーカリストの物語だ。アメリカではレコーディングでもライブでも不可欠だったし、イギリス系ミュージシャンの曲にもソウルフルな女性ボーカルの声が入っていた…

インサイド・ルーウィン・デイヴィス

公式> ストーリー:ニューヨーク、グリニッジビレッジ、1961年。ルーウィンはプロのフォークシンガーだ。エージェントがいてレコードも出し、定期的にライブもこなす。でもギャラはろくに出ずレコードもたいした枚数じゃないのにほとんど在庫。家がないルー…

カントリーストロング

予告編> ストーリー:グラミー賞を何度も受賞したカントリーの女王、ケリー(グウィネス・パルトロー)は、苦しい立場にいた。人気はまだまだだけど、アルコール依存症がひどくなってきて、ステージで大きな事故をおこしたのだ。妊娠5ヶ月だったケリーは流…

クレイジーハート

予告編> ストーリー:かつてスターだったカントリーシンガー、バッド(ジェフ・ブリッジス)は、いまでは一人で何百キロも車を走らせて田舎町のライブ会場をまわる日々だ。マネージャーには新曲をかけといわれるけれどその気にもならず、酔いどれ状態でステ…

ナッシュビル

予告編> ロバート・アルトマン1975年の作品。アルトマンといえば群像劇というくらいだけど、24人の主要キャラクターが出てくるこの作品は、そうとう群像劇指数高めだ。だれかが突出するでもなく、脇役すぎて忘れられる人もなく、エンディングまで並走する。…

オーケストラ

公式> クライマックスシーンのための映画、ってある。ラスト10何分がすべてで、そこまでは助走にすぎないみたいなね。『オーケストラ』もそういう映画だ。開始後110分までにいろいろ不満はたまるんだけど、クライマックスの12分でぜんぶ洗い流されて、心地よ…